カンボジアで働いている人の備忘録

24歳、なんかカンボジアで起業したみたいです(他人事)

ホテルのバーを色々回ってきた話 2件目

前回のあらすじ。暑い甘い。以上。

wn-trinity.hatenablog.com

2件目:The Plantation Hotel

お次はThe Plantation Hotelに向かう。今度の入り口は分かりやすくて助かった。外観はホテルっぽくないけど。ぱっと見た感じでは美術館のような印象。なんていうか、やたら角張っているというか、直線的で無機質というか...周囲を彩る樹々とのコントラストで、いい意味で目立っている。

The Plantation Hotel, Phnom Penh - urban resort & spa

エントランスはまるで現代美術館。開放的な造りにも関わらず、やや張り詰めた独特の緊張感がある。ここで大声で喋ってたら間違いなく浮く。ていうかバックパッカーの格好が既に浮いているような気がする。正直美術方面はさっぱりなのでよく分からんが、直島の地中美術館とどこか似た雰囲気を感じた。通路の一部はまだ改装中だった。全てが完成しているワケじゃないらしい。

エントランスを抜けて奥に行き、受付に「友達がいいホテルを探している。部屋を見せてくれないか?」と頼んでみる。いつ泊まる予定なのか、どんな部屋がいいのか、結構細かく聞かれた。ミニバーさえ見れればいいので適当に答える。

チェックアウトの客が多かったせいか結構待たされたが、普通に部屋を見せてもらえた。ひとつぐらい断られるかなーと思っていたが、意外とその辺には寛容なんだな。一応お客さんだし。

やっぱり部屋はキレイでおしゃれ。ベッドの周りにカーテンがついてる。すげぇ。けど仮に自分が泊まるって考えたら、絶対落ち着かないとような気がする。こういう部屋に泊まれる日は来るんだろうか、ないんだろうな。

部屋の写真をパチリ。ミニバーも中身はどこも似たような感じ。コーラとスプライトは大体どこでも置いてんな。Rambutan Resortもそうだったが、スイートだろうがノーマルだろうが、どの部屋もミニバーの内容は一緒らしい。どうせなら一番高い部屋見せて貰えば良かったかな。いや、浮きそうだからやめといた方がいいか。

サンキューソーマッチと言いつつ「次はバーも見たいな」とボーイに伝える。部屋を後にしてバーに向かう。ていうか広いなここ...迷子になりそうだ。ここもプールサイド併設のバーだった。プールも含めて結構広い。

前回と同じようにメニューを確認。フードメニューもドリンクメニューも、やたらと種類が多いな。ある程度確認できたら、ボーナスタイム。ふふふ、酒が飲めるぞ。

Plantation's Cocktailという自ホテルの名を冠するカクテルがあったので注文。日差しの関係でプール横のベッドが使えなかったので、今回は普通のテーブル席に着席。「ぶっちゃけ、ゆっくりするならベッドチェアよりテーブル席の方がいいんだよね」て言いそうな、一周回ってテーブル席を好むセレブを演出。セレブって何だっけ?

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ほどなくしてドリンクが運ばれてきた。ザ・南国ドリンク。私が女子なら「かわいいー!!」と言いつつ自撮り写メと共にSNSにアップしていることだろう。絶対そんなことしないが。見た目が美味しそうなのに越したことはないが、私にとっては味の方が重要だ。花より団子、見栄えより実利。美味しいのが飲みたい。でもこれ絶対美味いヤツですやん(宮川大輔感)

とにかく飲んでみると、美味し...くはない。なんか水っぽくて、アルコール感が目立ってるような気がする。それと何というか、ちょっと伝わりにくいかもしれないが東南アジア感がすごい。ローカル飯屋で感じるあの風味が、確かに主張している。

このカクテルは名前だけで選んだやつなので、何を使っているのかは全く見ていなかった。気になって後で確認してみたら納得。このカクテルの説明文によると、以下の材料を使っているらしい。

ベースの酒はともかく、生姜、レモングラスコリアンダー...東南アジアと言えば俺たちだぜ!というハーブを使ったカクテルだった。そら主張もするわな。コリアンダーが苦手な私が頼むもんじゃなかった。

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それでも私は動じない。ふんふんと頷いて「なるほどね。これ、好き嫌い分かれる味だと思うんだよねー」とでも言いそうな顔をしつつ、周囲に動揺を悟られないようにするファインプレー。コリアンダーは潰されておらず、飾り程度に浮かべられていたのが助かった。いや、好きな人は好きだと思うんだけどねー(震え声)

そして、やっぱり暑い。時刻は15:00を過ぎており、一番日差しが強い時間帯。いくら影になっているとはいえやはり暑い。涼しい顔でリゾート感を満喫できるほど、私には十分なセレブ力が備わっていないらしい。じっちゃんばっちゃんが直射日光ガンガン浴びながらプールサイドに寝そべってるのが信じられない。体感温度バグってんじゃないか。

クッソ暑い中リゾートホテルのプールサイドで東南アジア感あふれるカクテルを飲み干す。文字に起こすとかなり贅沢。芸能人みたい。けど実際にやってみると、うん。ダメだ。暑い。ていうかすることがない。涼しくて、美味しい飲み物があって、快適で、時間も潰せて...そんな場所の方が絶対良い。あれ?ネカフェでいいんじゃね?

その後のお話

早い段階で酒を全て飲んでしまったので、突き出しのピーナッツを一粒一粒を丁寧にかじりながら数時間粘る。セレブ(笑)