カンボジアで働いている人の備忘録

24歳、なんかカンボジアで起業したみたいです(他人事)

夢も挫折も華麗にスルーし続けた24年間

Netflix火花お題「夢と挫折」

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夢とか言われてもよく分からん

そもそも夢なんぞ持ち合わせていないので、特に書くことが無い。

私にあるのは「平均水準よりちょっといい暮らしがしたい」「お世話になっている人に恩返ししたい」というささやかな望みだけなもので。具体的な野望には、未だに全くピンとこない。

海外に住めばその辺の価値観変わるかも、と多少は期待していたが、5ヶ月程度じゃ何も変わらんらしい。まーもう少し色々経験すれば、きっと心境も変化 すんだろ。たぶん。(他人事)

けどちょっとした願望ならいくつか叶った

今気づいたけど、ちっさいちっさい願望なら、ここ半年ぐらいでいくつか叶ったような気がする。

クリエイターっぽい生活

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大学生の頃は「カフェで仕事www意識高い系www」って若干バカにしてたけど、心のどっかではそういう生き方に憧れがあった。なんかカッコイイじゃん。会社組織に縛られず、自分の身一つで生きていくって。

ITスキルがあればそういう生活できんじゃね!?と思い、文系なのに新卒で零細IT会社に入社。けれど、そこでは思ってたようなスキルが身につけられなかった。

使ってる技術がニッチ過ぎて需要がないし、そもそも暇すぎて仕事がないからスキルアップなんて夢のまた夢。会社員やってた2年間はそんな状況だった。

このままじゃキャリアアップなんか望めないぞ、と焦って転職を考えた。そんな時期に「カンボジアで仕事しないか?まだ何の仕事するかは決まってないけど」ていう誘いがあった。

この誘いに乗ってみて、カンボジアに来てみるとアラ不思議。WEB未経験のド素人なのに、いくつかWEBサイトの作成や修正の仕事が舞い込んできた。

来る仕事は何でもやりまっせの精神で必死にこなしていると、ウチもウチもと色んなところからWEB案件の声が掛かり始めるようになっていた。いくつかは「制作実績が欲しいんでタダでやらせてください!」とやらせてもらう予定のトコもあるけど。

そして今、私はカフェでMacbook Airを広げて仕事をしている。大学生の頃、ちょっぴり憧れていたあの姿。カンボジアに来なかったら、こんな働き方できなかったな…と、つくづく有難く思う。

自分には縁がないのかな、と思っていたクリエイターっぽい生活。思ってたより地味で泥臭いけど、案外気分は悪くない。

海外で生活する

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大学生の頃、「海外に住んでるよ」って言う人に対して「うおおおやべええカッケぇぇ」って思ってた。海外在住経験アリって、なんかカッコよくない?

そんで今、私はガッツリ海外で暮らしている。最近は日本人相手とやり取りすることの方が多くて、海外感はちょっと薄れてるけど。

実際に海外住んでみて思ったのは、価値観がドーンと変わったりはしないってこと。急にボランティアに目覚めたりもしないし、日本クソだわ海外サイコーとかも思わないし、急に仕事がデキるようになったりもしないし。

けどまぁ「カンボジア来て良かったと思う?」ていう質問に対しては、一応YESと答えられる。面白い人とたくさん話ができたし。

私は人と関わるのが苦手だ。だけど、人が変わるには人と関わるしかない。多くの人と交わる機会を、カンボジアは私に与えてくれた。これだけで、もうお釣りが来ると思う。

挫折経験がないのがちょっと怖い

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私はそれほど挫折経験がない。そもそも夢がないから、挫折のしようもないんだけど。

あ、別に「なんでも上手にやれちゃうから挫折した経験ないんだよねー!あー挫折してぇわー!敗北を知りてぇわー!」って意味じゃないよ。

挫折を感じるほど何かに取り組んだ経験がないってだけの話ね。

世間の目とか見栄とかを意識して、それっぽい目標を設定。適当にやってる内に努力が足りず、目標を下方修正。これの繰り返し。

基本的に、挫折する前に妥協してた。だから本当に辛い時期を耐え抜いた経験がない。これが怖い。たぶん私のメンタル打たれ弱い

これから先、どうしようもなくしんどい時期が来ると思う。そん時にどーなるんだろうなぁ。まぁいっか。悩んだところで意味ないし。