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カンボジアで働いている人の備忘録

24歳、なんかカンボジアで起業したみたいです(他人事)

ビジネスパートナーズのWEBサイトの修正依頼をこなした話

とある既存サイトの修正依頼が来たので、ちょっとそっちの仕事も合間でこなしてた。

今回、修正させて頂いたのはこのサイト。カンボジアでビジネスしてる人なら大体知ってると思う。

business-partners.asia

こんな有名サイトの制作に関われるなんて、身に余る光栄。制作っつうかただの修正だけど。ちょっと背伸びしちゃった。

出来るなら「イノベーティブなサイトビジネスでポジティブな感じのプロジェクトにジョインさせて頂いた」って触れ回りたい。ダメか。アイキャンフライ。

初めてのWordpressの案件

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実を言うと、仕事としてWordpressを扱うのは今回が初めて。

一応、ほんの少し触ったことはあるけど...テンプレート流し込んだだけだから、知識はほぼ皆無といっていい。Wordpressでコーディング作業なんかしたことないよ。詳しくは以前の記事参照。

wn-trinity.hatenablog.com

だから仕事を請けた時点で、クライアントの「リンク先を修正したい」「表示画像を軽量化したい」「見出しの表示内容を変えたい」「一覧は全件表示ではなく10件ずつ表示するよう仕様にしたい」などの要望が、どうやったら実現出来るかってのが全然見えなかった。

ある程度の経験がある人なら「そーいう風に修正するのね。なるほど...じゃあ、このファイルのここを書き換えたら終わるな」みたいに、作業工程の全体像がパッと見積もれるんだろうけど。

そこは私ド素人。そもそもWordpressの中身がどうなってるのかも分からない。どこを書き換えたら、どこに影響があるのか。どこから手を付けていいのやらサッパリだった。

ただまあ、折角のご依頼である。私のような零細にとっては大チャンスだ。「出来るかどうか分かりません」なんてチンケな理由で断る余地もない。

カンボジアに来てから今日まで、プログラム周りに関しては全て独学でやってきた。プログラムのこと聞ける知り合いなんかいないし。仮にいたとしても、いちいち質問してレスポンス待って...みたいなクソみたいに非効率なやり方は出来ない。時間が掛かり過ぎる。

今までもググれば大抵のことは何とかなった。今回も未知の領域ではあるが、Google先生の指示を仰げばきっと何とかなるだろう。

クライアントとの初回の打ち合わせの時点で、私は「出来ると思います」と返事をした。

どんな流れでサイトを修正するのか

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既存のWEBサイトを改修するとき、大抵は「テスト環境」というものを構築せねばならない。

テスト環境を自分のPC上で構築して、そこに既存サイトをコピーして、要望通りに修正して、問題なければ本番環境に反映。これがWEBサイト修正の一連の流れである。

いきなり本番環境をいじくりまわしてしまうとどうなるか。最悪の場合データが飛んだり、WEBサイトが表示されなくなってしまったり...なんて可能性が高くなってしまう。これは避けたい。

今回の修正依頼で最も手間取ったのが、このテスト環境構築だった。どうやったらいいのかがサッパリ。ググりまくったらなんとかなったけど。あぁ疲れた。

次の作業はサイトの解析。Wordpressがどういう仕組みで動いているのか、このサイトの初代設計者はどういう思想で組み上げたのか。その辺を読み取る作業。ここが甘いと、後々ひどい目に会うからしっかりやる。

ある程度把握できたら、あとは勘で変更箇所のアタリを付けて「この辺を書き換えると、ここに影響するのかな?おっ動いた。正解ってことだな」って感じの作業を繰り返す。

とにかくトライアンドエラー。分からないことやエラーについてはその都度ググった。

ある程度終わったら本番環境に反映。クライアントに出来を確認して頂いて、追加の指摘事項をがあれば再び調整。

そうこうしている内に、レイアウト部分に関する依頼内容がひとまず終了。なんとか区切りの良いトコまで終わらせられた。

実際にはもうちょっと仕事が残ってるんだけど。グローバルメニューの表示方法を変えたり、バックナンバー用のパーツを作ったり、ユーザーがインタビュー・記事・ニュースのページをそれぞれ行き来できるような機能を加えたり。

現状、別プロジェクトの納期が迫っているので、この変更依頼に関しては一旦保留。こっちが落ち着き次第、残りの作業に取り掛かるという話にして頂けた。

でも、やったよ!Wordpressいじれたよ!これで仕事の幅が増えるよ!うひょーい

あれ?プログラマーしに来たんだっけ?

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けどまあ、元々プログラマーをしにきたワケではないので、諸手を振って喜んでいいのかどうかは微妙なトコではある。

あくまでプログラミングはスキルの一つに過ぎない。プログラマーを名乗ってしまうと、そっち方面の仕事しか出来ないような気がするんだよなぁ。

やれることはジャンル問わずチャレンジしてみたいし、可能なら「何でも屋」で通せないかなと思う今日この頃。来る仕事は選ばないスタイル。実際、既に何でも屋っぽい感じだし。

とある方から「ホテルバーについて調査して欲しい」という依頼があった時は、とりあえず酒を呑み歩きつつホテルバーの調査をしたし。

とある方から「店で過去最大級のイベントがあるんだけど、人手に不安が」という依頼があった時は、とりあえず臨時スタッフとして手伝ったし。

とある方から「日本からお客さんが来るんだけど、用事があって案内ができない。代わりにアテンドして欲しい」という依頼があった時は、とりあえずアテンドしたし。

自分でも何やってんのかよく分かんねぇ。ちなみに報酬は、全て飯と酒でした。ワイルド過ぎるやろ。ワンピースかよ。

さいごに

今回の仕事をやるにあたり、意識していたことがある。ただひとつ、スピードである。

スキルも経験も人脈も実績もない、私のような零細フリーランスもどきが競合に勝つためには、そこで他との差別化を図るしかなかったからだ。

会社勤めのエンジニアだったら、上と調整する時間が掛かる。WEB制作会社の営業マンなら、ヒアリングから部下へのディレクションで時間を取られる。複数プロジェクト掛け持ちのフリーランサーなら、空いた時間でしか開発できないため、結果的に時間が掛かる。

彼らにない私の強みをアピールするために、「ヒアリングから実装までワンストップで提供可能」「早いレスポンス」という部分を意識せざるをえなかった。

プノンペン在住だからどこでもすぐ打ち合わせ可能で、日本語で齟齬なく打ち合わせが出来て、そのままコーディングも出来て、修正依頼もリアルタイムで細かく対応。

クライアントにとって便利で使い易い人材として認知して貰うために、やれることはやっとくべきだろう。スキルがあればもっと早く依頼をこなせるんだけどなぁ。ないものねだり。